« 2004年02月 | メイン | 2004年04月 »

2004年03月 アーカイブ

2004年03月04日

「赤旗」配達で国家公務員逮捕される

きょうで歯科医への通院終了。

歯石除去治療が終わった。左右上下の歯石を4日間で丁寧に除去。

次回は半年後。相当のことがなければ。
共産党の公式サイトを閲覧したら、かの係長が配っていたのは「赤旗」新聞ではなくて、ウチにも時々配られる「赤旗」号外、つまりビラだったらしい。もしこれが「国家公務員による不当な政治活動」とされてしまうのであれば、ことに公務員の自由な政治的行動はすべて制限されることになってしまう。
社会保険庁の係長というのが国家公務員という身分だったのかとあらためて知る機会にはなった。

今朝のニュースを見て驚愕したのは、「赤旗」新聞を仕事中にではなく休日に配達していて、それが「国家公務員法」に違反する、とされ逮捕までされたことである。なんと共産党の事務所まで「家宅捜索」を受けたらしい。

慄然とした。私はまだ当時生まれていなかったが、GHQの占領下で、「レッドパージ」という事件があったそうだ。1945年8月15日正午以前の日本では、「赤旗」を持っていることだけで犯罪とされたのだそうだ。そういう時代の到来を思わせる事件である。

国家公務員とは、職務についていない時間帯においても、一個人としての政治的活動がまったくできない、そういう状態に置かれているのだろうか。これはまさしく日本国憲法の保障する「個人の思想信条の自由」に反するものだし、近代社会でもっとも重要な個人の「参政権」を脅かすものだ。

有事法制の確立、具体化にむけた強引な政府のやり口といい、今回のイラク派兵といい、私がむかし教科書で読み知った、戦前の軍国主義国家へむかった歴史的道のりと重ね合わせてしまわずにはいられない。

2004年03月05日

交通事故死した児童

きょう定期受診で隣町の病院にいった。

待合室のTVでNHK甲府放送局のニュース放映をみた。きのうのことか今朝のことかは分からなかったけど、小学校前の横断歩道を歩いていた小学生が車にはねられ死亡したとのこと。その事件のため、その学校では急遽全校集会が開かれ、交通安全について、児童に注意をうながしたとのこと。また、県警は、ドライバー向けに注意をうながす立て看板などの設置を検討中だとのことだった。

殺された小学生に落ち度はない。横断歩道というのは、たとえ歩行者用の信号が赤であったとしても、ドライバーは歩行者が通行するかもしれないことを予測して横切らなければならない「聖域」だからだ。確かに、これだけ自動車の台数が多く、道路が決して安全ではない領域であることを理解させるのは、自己防衛のために必要なことだが、根本的に、歩行者を主体にした道路整備がされていないことが問題なのであって、児童に注意を喚起したところで問題は解決しない。

驚いたのは県警の対応だ。看板設置を「考慮中」だという。これまですでに同じ場所で4件の死亡事故があったのに、まだ「考慮中」なのか。

政治活動の弾圧は人手もカネもふんだんに使っておきながら、交通安全部門や刑事警察部門など、市民の安全を守るための、ほんらいの警察の仕事部門は、いったいどうなっているのか。

北海道警察の腐敗構造が明るみに出されてきた昨今。告発した元幹部は、山梨県警にも勤務していた経歴がある。県警にも同様の腐敗構造がないのかどうか。

交通安全や犯罪取締りのために、最前線で、身を危険にさらしながらがんばっている警察官、巡査などの部署の人たちがむくわれるような機構改革を望む。

そうでなければ、殺された小学生がうかばれない。

2004年03月06日

7時に目覚めてトイレに立った。

窓の向こうがなにやら白い。「もしや」と思って、居間のカーテンを開けると薄っすらと降雪。

7時45分を過ぎたころから朝の陽射しが本格的に強くなってきて、屋根の雪がいっせいに溶け出している。ポタポタ。

やはり「寒の戻り」というやつだろうか。天候が不安定なのは春の証拠だろうか。

2004年03月07日

寒い日

「寒の戻り」か、昼間の風の冷たさ。

月齢はいくつなのだろう。午後6時すぎに退社して、市内の南部にあるわがアパートへの帰路、ちょうど東に向かって道が大きくカーブするなりに目線が大菩薩方面に向くと、なんとも美しい月の出。

まだ西の空は薄明るい。とても幻想的な風景だった。西の空、少し視線を上げると「宵の明星」。あれは惑星だろう。これまた東の、とても大きく見える月の、少し上の方にも「明星」が。あれは火星? 惑星にはちがいないだろう。あの時刻であんなに明るく見えたんだから。

2004年03月08日

首筋に発疹

しばらくは調子よかったのに、ハイネックのセーターをしばらく着続けていたからだろうか、首筋に発疹が出てきた。

いつも冬場や春先になるとなぜか発生する。手のひら手の甲の発疹は、郷里に帰省の折、父から譲ってもらった軟膏のおかげですっかり引いて、以前よりも弾力をとりもどしたくらいなのに。

今度はその軟膏を首筋に塗りつけてみよう。

あすの気象予報をみたら少々寒そうだが、あさっての最高気温は20度を超すそうだ。

2004年03月11日

ANIMATRIX

今週から定休日が変動。きょうがその定休日。

ゆうべCSチャンネルで視聴したANIMATRIX。いまだ興奮さめやらず。ショッキングであった。テーマの広げ方といい、エピソードの社会性といい、MATRIXより、よかった。先日「リローデッド」を、やはりCSで視聴したのだ。映画の方は、仮想現実と現実世界との混同の方に、より重きがおかれていて、特撮技術のすばらしさとは対照的に、あまり説得力はなかったのだ。

さっそくANIMATRIXのサイトを検索。サイトを見るより、もう一度録画した映画を観た方が、中身の凄さが良く分かるのだが。

2004年03月13日

11日マドリードの事件

マドリード列車連続爆破テロ事件の顛末を知ったのは、きのう12日の朝。
それから1日たって、死者の数と事件の規模の大きさに驚いている。

最初バスク人の一部組織による犯行と断定されていたが、アルカイダにつながる国際テロ組織が犯行声明を出したという。

悪夢の連鎖と言うべきか。あの9月11日から、初の本土攻撃をテロという形で被ったアメリカ政府の行動が、結局テロリズムの連鎖を拡大してしまった。

世界中で「9/11」が引き起こされている。

2004年03月14日

母からの2通目の絵葉書

だいたい着いてから数日経ってからだったのだが、郷里の母に電話した。

相変わらず「絵葉書」教室でがんばっているようで、2通目の葉書も、なかなかの出来だったから、けっこう才能があるのかも。「親馬鹿」ならぬ「子馬鹿」か。

母の葉書に触発されて、2年前に購入した絵描きソフトとタブレットを押入れから引き出して、2台目のPCに接続。XP対応でよかった。タブレットのペンの感度を自分仕様にするのに、かなり手間取ったけど。

まだまだ自由に手になじむほどではないけれど、そのうち慣れてくるだろう。

そもそもプリンタがLPTポート専用なので、USBポートしかない2台目のPCでは、プリンタを使用できない。母への返事は、手書きで挑戦してみよう。

2004年03月15日

お人好しというのも

職場で、毎日のデータ変動と、それを累計した合計数を一つの票にまとめる、という、たいへんな作業をやっている。
いまのところ、全部、手作業で、入力。もちろん、累計合計も、PCの脇に電卓をすえて、いちいち計算しながら転記している。
この手法は、もっとも簡単なんだけど、もっともミスが出やすい。
なんとか、ミスが極力少なく、その上で入力が比較的簡単な手法はないものかと、お人好しの、大半余計なお世話なことを考えている最中。
EXCELの機能だけでも、複数のシートと、マクロ機能を活用すれば、なんとかなりそうかなと思って、虎の巻を読んで、構築の構想を練っている最中だ。
好きこそ物の・・・という諺があるけれど、ほんと、納得しちゃいます。

2004年03月17日

水ぬるむ春

体調は最悪。だけど台所の水仕事で春を実感。

ほんとに「水ぬるむ・・・」っていう言葉どおり、ぬるいんだな。ほんとに春だ。

アパートのまわりの土の上にも、ずいぶん緑が増えてきた。洗濯物を干している軒下にも、小さなすみれ色の花が咲いていた。これスミレか?

2004年03月18日

就寝時刻のタイミングをはずして

まったくとんでもない時間に起きている。

アルジャジーラの英語版サイトを先ほど閲覧した。トップページに掲載されている写真に思わず、涙がでてきた。10代前半の少年の痛々しい画像。イスラエル軍によるガザ地区侵攻の犠牲者だそうだ。

いわゆる「ダブルスタンダード(二重基準)」という批判が取りざたされている。あのイラクへの侵略行為と、イスラエルの軍事行動にたいする、USAの対応を指して言われている言葉である。

ダブルスタンダードどころか、ひたすらアメリカスタンダードで外交政策を行なっている日本政府。使い分けているUSAに体よく手玉に取られ、金づるになっている日本。その金は、国民の血税である。

いまや、高額所得者や法人からの税収よりも、消費税からの税収の方が割合として上回ってしまっているというではないか!

アメリカ合衆国という国も不思議な国だと思ってみているが、世界の(とくにヨーロッパやアジア諸国の)国ぐにからは、日本という国も相当不思議な国だと思われているに違いない。

SHINZEN

つい5分ほど前、SHINZENと名乗る団体の青年がアパートを訪ねてきた。

初めて聞く名の団体だったので、はてなと思い、何をやっているところかと尋ねると、「モザンビークの・・・」と、ボランティア活動らしきものを紹介したリーフレットと名刺を差し出した。ここですでにあやしいと思った。

統一協会がよくやる手口に似ている。即座にことわって、さっさと追い返した。

インターネットでさきほど検索してみたら、やっぱり統一協会の別名組織の一つらしい。被害にあった人の掲示板投稿があった。

2004年03月19日

NORAH JONES

彼女のサイトを「お気に入り」メニューに加えたのがことし2004年1月17日(ファイルの作成日を確認したら、こんなに前だったかと思った)。

久しぶりにのぞいたら、かなりイメージチェンジしてた彼女のサイト。彼女の雰囲気がわかるというものだ。

だいたい、彼女の歌声を知ったのは、RealPlayerサイトからのメールニュースでだったから、もうその時には相当売れ筋だったはず。彼女の声はハスキーなのに甘さもある。堅苦しすぎないし、くだけすぎてもいない。ハートウォーミングなんだなあ。けれど感傷的でもない。けっこうまだ年齢は若そうなのに、よくこれだけの雰囲気がだせるものだと思う。ジャズナンバーもカントリーミュージックっぽい曲も歌っているようだ。

英語で説明されているから、経歴とかコンセプトとか、ほとんど分からないし、歌詞の意味もよく分からないまま聞いているのだが、雰囲気にだけ酔っている。とてもいいかんじだ。

2004年03月20日

米英軍イラク侵略からちょうど1年

TBSのストリーミングニュースでようやく気がついた。

そうなのだ、きょうでちょうど1年目なのだった。ストリーミングニュースは、相変わらずアメリカメディアのやき直しのような内容で、ブッシュ大統領の演説の紹介するものもあったが、現地取材記者からの生々しい声を紹介しているものもあった。

とくに日本への好感度が、自衛隊派兵にともなって全体的に下がってきているというのだ。米英軍は決して解放軍ではないという実感が、日常生活を送る中でイラク国民全体に浸透してきているらしい。そのお先棒を担いでのこのこやってきた「日本軍」(イラクのメディアは全く正当に、自衛隊をこう呼んでいるのだそうだ)に対して、イラク国民は疑念の目と敵意をもって注視しているとのこと。

2004年03月21日

苺の甘い香り

きのう久しぶりにアパート近くのスポーツ公園付近を自転車で走っていたら、苺の甘い香りがただよってきた。
この付近は苺のビニールハウス栽培が行なわれていて、いまはちょうど道路わきで直売が行なわれる季節。よく見ると、少し暖かさをとり戻した時間帯だったためか、ビニールハウスのすそがめくりあげられていて、苺の赤い実がいっぱい見える。

2004年03月25日

寒の戻り

おとといは日中に霙が落ちてきた。

きのうは気温がもどったものの、小雨模様の天候。きょうも曇り空ですっきりしない天候が続いている。

いいニュースも悪いニュースもあるけれど、最近はニュース番組の視聴を避けている。あまりにも不条理なニュースばかりが多くて、気が滅入ってしまうからだ。

テロリストを、合法的に成立した一国の政府が国家テロでもって殺害する。「テロをなくす」といって、他国を侵略した国の指導者が、その国家テロを「自衛手段の一つ」と言って容認する。

国内では三菱ふそうが、ウソとごまかしを続けていたことをようやく認めて、リコールを開始。人が死亡する事故を発生させて、2年もの歳月を経て、ようやくである。泣き寝入りせざるを得なかった人が、いったい何人いるのやら。

確実にアパートの“裏庭”には春が来ているらしいのだが、体調の方はどうにもすっきりしない。

2004年03月26日

桜咲く

きのうは一日中アパートのなかにいたから、今朝、通勤途上の神社の桜がほころんでいるのを見てびっくりしていたら、きょうの帰宅時には、職場の近所にある小学校グラウンドの桜も、もうずいぶん花びらを開かせていた。

きょうの暖かさで一気に開いたのだろうか。これで雨がまた降らなければ、かなりの間、桜を楽しめそうだ。

そう言えば、たまたま江角マキコの記者会見が話題になって、「江角マキコ個人だけの責任なのか?」という意見があった。以前所属していた実業団チームを抱えていた事業所には、厚生部かなんかはなかったのだろうか。社会保険・厚生年金から、国民年金・国民保険への移行手続きなどは、かなり意識していないと、なかなか簡単には済ませないものだ。一定程度のアドバイスなどはあったのだろうか。

役者など、芸能人というのは、「労働者」ではないようで、手続き上は個々人が「個人事業主」ということになるらしい。かなりたいへんそうだ。売れっ子ならいいけれど、そうでなければどうするんだろう? 芸能人を抱えているプロダクション事務所などは、事務所に所属している人たち、個々人の保険や年金などについては、何も責任を負わなくていいのだろうか?

職場の同僚どうし、そんなことを話した。

2004年03月28日

回転扉は必要なのか

ストリーミングニュースでこの死亡事件を見たとき、思わず血まみれの幼児の姿を想像してしまってぞっとした。

びっくりしたのは、死亡には至らなかったものの以前にも子どもがドアにはさまれるという事故が数回にわたり発生していたことだ。そしてもっと驚いたのは、この種のドアが行政の法的規制対象とはなっておらず、民間に裁量が任されていたことだ。

「とんでもない会社だ」と文句を言い放つだけで行政が許される話ではない。目の前で子どもを死なせてしまった夫妻の衝撃を思う。先だってニュースになっていた三菱ふそうの事件を思い出す。

人間の日常の安全が守られないで、何が「危機管理」だ。

さて、そもそも回転扉は何のために発明され設置されているのか。

2004年03月31日

ぞっとするような暖かさ

きのうは盆地をはじめ、関東一円が雨だったそうで、少し肌寒い一日だった。

それにしても、きょうの暑さは異常なほどだ。

おとといは「咲麗(さきうら)」と称されるほどの麗らかな陽気だったそうだが、私にとっては不気味に感じられるくらい、気持ちがざわつく、不可思議な気候だった。

暖かいのはけっこうなのだけれど、纏わり着いてくるような、滑りのある温さがあって、どうも居心地が悪かったのだ。

満開の桜の下には死体が埋まっている―こんな文章をなにかの本で見たことがあったっけ。

きょうはもう桜がほぼ満開。少々強めの風のため、花弁からぽとりぽとりと落ちている。これも少々ぞっとする。

桜の花というのは、枯れ木の山に薄っすらと白く広がるので、これはこれで、なかなかの眺めなのだが、この3日間ほどの気候のなかで、一気に花開いた桜を見ていると、なにやら嫌らしさを感じてしまうのは、なぜだろう。

ここ1週間ほど、ようやく赤ワインを味わえるようになった。以前は血なまぐさい感じがして、白ワインしか飲めなかったのだが、軽めの飲み口の赤ワインがあると紹介されて飲みはじめたのだ。なかなかいける。

About 2004年03月

2004年03月にブログ「Past Log」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2004年02月です。

次のアーカイブは2004年04月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35