« 2004年01月 | メイン | 2004年03月 »

2004年02月 アーカイブ

2004年02月02日

本日は雨

まったく。ゆうべのあの異常な暖かさは、きょうの悪天候の前触れだったのか。

きょうは午後から冷たい雨。職場から冷たい雨に打たれながら帰ってきた。雨に打たれながら、絶対最初に熱い風呂にたっぷりと入るぞと言い聞かせてたっけ。もう、帰宅即風呂! ああ、人心地つけた?。

あした歯科を予約。もう2年以上ご無沙汰している行き着けの歯科医院があって、半年ごとに葉書をもらっていたのを無視していたのだ。ごめんね。

市の広報をたまたま読んでたら

「いくらきちんと歯磨きしていても、歯石はできるもの。最低半年に1回は定期的に歯石を除去しましょう」

との提言あり。

心を改めて再び定期通院することにした。ついでに20年来気になっていた歯並びの悪さが、妙に気になりだした。というのも最近鼻の調子も耳の調子もおかしいのだ。容貌は、すでに20数年来の「受け口」で、これまでは諦めていたのだが、こうもあちらこちら、顔周辺の器官の調子が悪くなると、長生きしたい私にとっては、なるべく異常を是正したいという気持ちになる。

とはいえ、この年齢でいまさら歯の矯正処置が可能か、治療にかかる金額が手に負える程度の金額か、顎の骨の異常(受け口という異常)も生じている現状で、通常の治療で済むのか、骨をけずるとか、それ以上の外科治療が必要だろうかなど、どうしても不安になってしまう。

とりあえず、思い立ったらなんとやらで、歯石除去の処置といっしょに、歯科医に相談することにした。

2004年02月03日

失礼な歯科医

きょう予約していた駅前の歯科医院でまったくいやな思いをした。

窓口のスタッフも、レントゲンを撮ってくれた医師も、歯と歯茎の状態を点検してくれたスタッフも、丁寧な対応だったのだが、矯正治療が可能かどうか、という相談にたいしてやってきた歯科医が、私の乱杭歯を確認しながら、「こりゃやっかいだな」と笑いやがる。

わざわざ治療が可能かどうかと、私にとってみればかなり勇気をだして診察にいったが、笑われに通院したわけではない。まったくとんでもない歯科医がいたものだ。この歯科医院でだいじょうぶだろうか、と不安になったが、ご無沙汰していてもカルテはしっかり保管してくれてあるし、ほかのスタッフの対応にはまったく申し分ないし、むしろたいへん気持ちよく接してもらえたので、なんとか引き続き通院しようと思うが。

その、人の歯並びの悪さをせせら笑いやがった歯科医、かなりベテランの医師とみたが、歳を重ねると医者という職種の人間は横柄になるものなのだろうか。

さて、本日の体重計量、朝58kg. 夜61kg.

2004年02月06日

Peace Candle Paradeの成功

友人の話では当日はかなりの寒さだったようだ。

みんなご苦労さま。私の気持ちを代弁してくれた参加者のみんなに共感と敬意をこめて、感謝。

主催者発表では約10000人もの人が集まったとのこと。友人は待っている間、灯りをともしたロウソクがもったいないのでとりあえず消してまってたとのことだ。ランタンあり、ペンライトあり。ほのかな灯りだが、その火垂るのような灯りが10,000の列をなして防衛庁にむかってパレードした。

アメリカでは音と声とデコレーションの奇抜さとで、とてもにぎやかなデモが多いようだが、日本には日本での気持ちの表わし方があってもいいよな。

無事、騒動もなく整然としたパレードだったようで、成功のために奔走したスタッフに敬意。

2004年02月07日

「まんが日本昔ばなし」のエンディングテーマ

CSチャンネルで懐かしい番組の再放映をしている。

まんが日本昔ばなし(1)まんが日本昔ばなし(1)
販売元 : Amazon.co.jp 音楽
価格 :
[タイトル] まんが日本昔ばなし(1)
[アーティスト] 日本の昔ばなし花頭巾市原悦子常田富士男ヤング・フレッシュ中嶋義実
[レーベ..
>>Seesaa ショッピングで買う

「まんが日本昔ばなし」。あのナレーションがなんともいい味をだしていた。改めて観ると、毎回手法の異なるさまざまなアニメーションが駆使されていて、10数分間のすばらしい芸術作品に仕上がっているのがわかる。

この番組、オープニングの楽曲と「竜の子太郎」を連想させるアニメーションも印象的だったが、いくつか変遷したエンディングテーマもとても水準の高い楽曲ばかりだった。

なかでも私が好きだったのは「人間っていいな」というヤツ。

……
いいな いいな
人間っていいな
……

いまの世界と日本で、子どもたちに心底そう思ってもらえるような社会をつくりたいものだ。

2004年02月08日

6日、モスクワ地下鉄爆破テロ

地下鉄サリン事件を連想した。

チェチェン武装勢力の犯行の可能性が高いというもっぱらの報道である。ロシア国内でも少数民族にたいする政治的抑圧が憎しみの連鎖を生み出しているのだろうか。

いかなる理由があろうと、テロリズムはなんら問題を解決しないどころか、解決のための展望を遠のかせてしまう愚挙である。それも、まったく政治的には無関係の一般市民を対象とした無差別殺人という手法である。こんな行為に道理や大義はない。

一方で、テロリズムは貧困や差別が遠因となっていることもたしかだ。

取締りの強化とか、チェチェン勢力の撲滅とかをいうよりも、遠因である、政治的差別、軍事的抑圧をただちに改善し、理性と道理にもとづく対話による解決をめざすべきではないだろうか。

2004年02月10日

ホビット荘(Shire)の牧歌的美しさ

「指輪の王(The Lord of the Rings)」の全巻を読み終えて、映画版の「二つの塔」を観終え、ふたたび映画版「旅のなかま」を視聴。物語の顛末をすべて知ったうえで、ホビット荘(Shire)の描写を観るとなぜか涙ぐんでしまう。

ロード・オブ・ザ・リング ― スペシャル・エクステンデッド・エディションロード・オブ・ザ・リング ― スペシャル・エクステンデッド・エディション
販売元 : Amazon.co.jp DVD
価格 :
[タイトル] ロード・オブ・ザ・リング ― スペシャル・エクステンデッド・エディション
[出演]
[レーベル] ポニーキャニオン
[..
>>Seesaa ショッピングで買う

この物語のあまりにも苦悩に満ちた展開を思うと、その田園風景の美しさが胸に迫ってくる。
いま、「指輪の王」以前にトールキン(J.R.R.Tolkien)が執筆した「ホビット ゆきてかえりし物語」(The Hobbit or There and Back Again)を読んでいる最中。「指輪物語」の発端となる、フロド・バギンズの養父、ビルボとゴラム(スメアゴル)との出会いの場面にちょうど差し掛かったところだ。
フロドとて“指輪の王”―“冥王の指輪”の誘惑には抗うことができなかったこと、運命の偶然から、それでも首尾よく使命を果たすことができたこと、この顛末を全巻を通して読み終えることで知ることができたが、そのそもそもの発端を知りたくて、「ホビット ゆきてかえりし物語」を読みすすめている。

2004年02月13日

2回目の歯科診察

本日2回目の歯科診察。
歯の表面の汚れを落とし、歯みがき指導を受ける。

「なんとなくきれいなんですけど、磨いてほしい部分に歯垢が残っていますね」

と言われてしまった。歯ブラシの使い方の指導を受けるのはこれで3回目なのに。まだまだ未熟だ。

歯の矯正については、歯型をとって、矯正方法を検討するとのこと。独特の樹脂のような材質のもので歯型をとる。気になっていた治療費は、矯正治療の内容によってかなり差があるが、成人で40万円は普通だとのこと。少し躊躇している。

あらためて歯の矯正治療に関するサイトを閲覧してみると、80万円から100万円という治療費は決して高くはないとあった。医療費控除制度の活用や、保険適用手続きの奨励などの紹介も掲載されていた。

とりあえず、歯石除去処置をとりながら、相談をすすめよう。

2004年02月14日

うそだろーっ

いやほんとに。きょうは日暮れまではいい天気だったのだ。
急に暗くなったな、と思ったら、日暮れと同時にポツポツと降り始めて、いまは風も混じった、軽い嵐だ。

けさの天気予報では、いや、きのうの夜確認した時もそうだった、きょうは1日中「曇り」だったはずだ。

変に暖かい日がきのうきょうと続いていたのは、この「春の嵐」の前触れだったか。……たぶん「春」の嵐だと思う。なんせ、「厄地蔵さん」の時期だし、「きりざんしょ」も売り出されてるし、暦のうえでも春だ。

2004年02月17日

引き続き「春の嵐」

住まいの周辺は休耕地も含めて田畑が広がっている地域なので、障害物がない。
その分風の通りもいいのか、最近の突風を否が応でも体感。

郊外だけかと思ったら、夜の宿直のために職場への道すがら、また車道側に風に煽られて冷や汗をかくやら、事務所に到着したら、ビル風の凄まじい音に辟易するやら。

それでも春を感じるのは、風のぬるさのためだ。

冬の「八ヶ岳颪」の冷たさとはまったく違う。

ここ数日、北朝鮮をめぐって国内の緊迫した空気を伝えるニュースを度々目にする。日本単独でも北朝鮮にたいして経済制裁という圧力をかけることのできる法律を、国会が圧倒的多数で可決成立させたこと。きょうの夕方のニュースでは、BBCが北朝鮮で深刻な人権侵害が行なわれているとの内部告発を報じていた(政治犯本人とその家族などをガス室で人体実験していたという、聞くにおぞましい実態)。

人権侵害は明らかに国際的な問題だから、内政干渉などという理屈で、北朝鮮政府が無視することは許されない。拉致問題もしかり。これは明確な国際的対応を要する人権侵害の犯罪だし、北朝鮮政府が認めたことでもあるから、日本を含めた、韓国や中国をはじめとするアジア諸国が解決のための外交努力を強めることは当然だ。

しかし、はたして「経済制裁」が、その外交努力なのだろうか。

被害者家族の気持ちを思う。その一方で、それを政治的に利用している与野党内の一部タカ派の動向が不気味だ。

問題が国際問題であることと、北朝鮮の国際的対応の稚拙さや無謀さと相まって、事態をどう整理すべきか、どう展望すればいいのか、たいへん分かりにくくなってきている。

暦は春近し。その前触れの「嵐」なのだが、はたして世間の情勢は、春の前の嵐なのか。

2004年02月18日

免許更新講習

所轄の警察署で免許更新のための講習を受講。
免許更新の手続きをしてから約1カ月目。

講習の半分はビデオを視聴。「ながら運転」の危険性を強調する内容。はじめの約10分は講話だったが、早口なうえに声が小さいので、聞き取りにくいことこの上なかった。

県内の交通事故による死亡者は、住んでいる人の数の割にかなり多い。10万人あたりの死亡者数では全国1位だという。普通乗用車免許を持っている人口も割合が高いとのこと。いかに公共交通機関が整備されていないかがわかる。車優先の交通行政の結果だ。

この状況下で、ただ「十分注意して運転してください」とうだけでいいのだろうか。もちろん、わき見運転、ながら運転、飲酒運転など、ドライバー自身の心がけで改善できることも多い。しかし、根本的な問題は、歩行者と乗用車、二輪車が、同じ道路を通行しているということだ。本来は分離すべき通行が重なりあえば、事故につながる危険性がおおいに増大することはわかりきっていることだ。

「わかっちゃいるけどやめられない」

たしか「スーダラ節」の歌詞でこういうのがあった。

2004年02月20日

歯科通院

これで今回3度目の通院。

懸案だった矯正治療はやめることにした。かみ合わせが現状で安定してしまっており、これを矯正するには歯並び全体に手をつけなければならなくなり、治療に要する費用がかなりの金額になるという。

経済的にも肉体的にも、耐えられそうにない。
仕方ない。がんばってブラッシングの改善に努力するしかないか。
歯石除去処置は今後しばらく続ける。

2004年02月21日

やっぱり異常な暖かさらしい

近所の農家の方と話していたら、この暖かさと雨量の少なさは、例年にないものだとのこと。

何に影響するのかと訊ねたら、ハウスものはそれなりの手間隙は前提で作業がすすめられているけれど、特に路地物の野菜が、水不足で水の散布に手間が取られているとのこと。

ただでさえ人手不足傾向のすすんでいるこの近辺の農家。かなりたいへんらしい。

自転車通勤の私にとっては、過ごしやすい、ありがたい気候だと思っていたし、もともと、この地方は、雨量が少ないことが当たり前だと聞いていたから、認識を改めた。

また寒のもどりがあることを覚悟しつつ、つかの間ののんびりとしたうららかな小春日和(というのかしら)を満喫しよう。

2004年02月23日

凄まじい風

きのう深夜から続いている強風は今朝も相変わらず。
まるで台風のようだ。きのうの夕方に落ちてきた雨は、お湿り程度で治まってしまった。そしてこの風である。乾燥状態は当分続きそうだ。

風のためではないけれど、昨夜、寝つきが悪かったにもかかわらず、この風の凄まじい音で、朝早く目が覚めてしまった。ずいぶん調子が悪い。いま職場に電話して、遅刻出勤する旨連絡したところ。

恋の手ほどき

原題の“Gigi”より、邦題の方が内容を表わしている。最近の属直な邦題に比べると、すこし昔の映画の邦題は、映画の雰囲気を醸しだしていて素敵だ。

内容については納得できないところがあちらこちらにあるのに、なぜ放映されるたびにのめり込んで観てしまうのだろう。

遊び人に見えて尊はまじめ人間のガストンが、ジジという少女の成長の煌きに魅了されてしまう物語。むしろ私が魅力を感じるのは、ジジの祖母と、彼女のかつての恋人だった、ガストンのおじにあたるオノレとの、ドルビールの浜辺でのやりとり。ガストンとジジとが浜辺でたわむれているのを遠く眺めながら、若き日の思い出を語り合う二人の、慕情ただよう雰囲気。

ジジには教育係がいて、恋多き人生を送って、かなりの資産を蓄えている女性。ジジの祖母の姉にあたる人。彼女の生き方には共感できないものの、当時の女性の社会的地位を思うと、自立した生き方をしようと思ったら、彼女のような生き方しか選択肢がなかったのかもしれないとも思う。彼女はいわゆる“結婚しない女”。世界の王族や諸侯と浮名を流した過去をもつ“レディ”。彼女が物語りのはじめに、ジジに向かって諭すように言う。

「友だちはいるの?」
「いないわ。おばあさまがお呼ばれしても断ってしまうんですもの」
「それは“お呼ばれする”友だちの格が違うからよ。おつむが弱いし、なにより結婚してるでしょ」
「私たちは結婚しないのね」
「……結婚してもいいのよ。でもね、結婚というのは目的ではなくて、偶然の結果なの」

彼女は目的をもって男性と付き合い、結婚という当時の「束縛」には従属しなかった女性。目的をもった人生を送った女性。その彼女の、なかなか意味深い言葉だ。しかし、ジジは友人でもあったガストンと、相思相愛で揃ばれることになる。その顛末のおもしろさは、映画か舞台で堪能してもらうとして、結果的に仲を取り持つことになるのも、実は独身主義者のオノレだったと、私は確信するのだが。

かの有名な映画会社、アメリカのMGM製作。1959年公開。ヴィンセント・ミネリ(Vincente Minnelli)監督。レスリー・キャロン(Leslie Caron)主演。いい味をだしていたオノレ・はモーリス・シュヴァリエ(Maurice Chevalier)。

2004年02月24日

岡本知高くんのCD

先週、いつも昼定食でお世話になっている食堂の奥さんと映画の話になった。

奥さんがこんなふうに言っていた。

「期待して見に行った映画より、何の気なしに入った映画館で観た映画の方に感動することが多いのよねえ」

岡本知高さんのCDを聴いていて、その奥さんの言葉を思い出した。成人男性でありながら、ソプラノの音域までの声を出すことのできる逸材だという、専らの評判で、男性音域の重厚さとソプラノの透き通った声とを同時に聴くことができることのすばらしさを期待していたのだ。

購入したCDは“Sopranista”。

黒田恭一という人が、CD添付の評論のなかで

「その声の珍しさに驚くことにとどまっていて、歌い手としての素晴らしさに気づかないでいる人が多い」

「表現力豊かな声」

と絶賛している。

私は、映画「Diva」で、歌劇「ワリー」のなかのアリア「さよなら、ふるさとの家よ」を聴いて、その素晴らしさにうっとりとしたものだ。歌っていたのは、Wilhelmenia Wiggins Fernandez。しばらくして、サウンドトラックCDを見つけて、迷わず購入した。

その同じ歌が、岡本知高さんの「ソプラニスタ」のなかにも挿入されているが、期待していただけに、聞き比べると、彼の声の荒さがはっきりと聞き取れてしまう。

男性でありながら、高音域で歌うことのできる歌手といえば、かのアニメ映画「もののけ姫」で一躍注目をあびた米良美一さんが日本人では有名だ。彼のCDアルバムも購入しているが、音域では岡本さんの方が高音域を出せているけれど、表現力や声の深さは、米良美一さんの方が優れている。

ソプラノの音域で歌われるアリアも、「ワリー」しかり、「ジャンニ・スキッキ」しかり。どちらの有名なアリア(「ジャンニ・スキッキ」は「私のお父さん」)も本物のソプラノ歌手の表現力には勝っているとは思わない。むしろ声の浅さが耳についてしまう。ただ高い声を張り上げているだけとしか聴こえない。

せっかくの贈り物である声を、もっと生かす訓練と知的修養が必要なのではないかと思う。

絶賛されるのは早すぎた。

2004年02月26日

八方美人

さまざまな都合があるのだとは思う。
来賓として演説するのだから、それなりの配慮はあってしかるべきだろうとも思う。

だが、かの「憲法9条」を有する日本国憲法を最高法規とする国の国会で、まさに、世界的にもその優越性が叫ばれている「憲法9条」に背く行為を「貢献」と評した感覚が分からない。

それがどれだけの良心的人道的人びとの活動に障害を与えることになるのかを、考えての発言だったのだろうか。

アナン国連事務総長の国会演説は、前半と後半、それぞれの部分が、相反するものとなっていて、全体としては、「口を開かない方が益し」といったたぐいの演説内容だった。

私が、彼が日本に来ていることを知ったのが、つい昨晩のことだったから、今朝のストリーミング配信のニュースで事の次第を知ったのだが、まったくこのタイミングで、あの程度の内容の演説しかできないとは・・・。

2004年02月27日

母からの絵葉書

直線距離で100メートルも離れていないのではないだろうか。
ご近所の元県議の奥さんから、お寿司のおすそ分け。ほうれん草までおすそ分け。

晩ご飯はこれで済ませるつもり。
帰宅したらポストに厚めの葉書が投函されていた。暗がりのなかでも絵が描いてあるのが分かる。裏(表か)を返すと郷里からの葉書。母がいま絵葉書教室に通っているのだという。

年末年始の帰省以来、電話もかけていない。こちらからも“絵葉書”とまではいかなくても、葉書くらいの便りは出してみようかしら。

2004年02月28日

きのうの判決

かなり注目されていた判決だった。

職場でももっぱらの話題だった。私自身は彼の顔を見るのも嫌だったので、彼の名前が何度も耳に入ってくるのさえ辟易していたが、きょう知った判決内容は、当然予想されたものだったし、納得いくものだ。

とくに注目したのは、判決が、彼がつくった狂信集団による狂気の犯罪を未然に防げなかった国の責任を認めたことだ。

上九一色村の人たちの告発にもかかわらず動かなかった県警や国の責任は当然問われて然るべきだ。

なんとも空しい思いが残るのは、池田小学校の事件の被告に対する判決を聞いたときと同じだ。果たして、犯罪に対する自覚のない人間に対する死刑という極刑は、被害者とその家族にとって報いとなるのだろうか。

About 2004年02月

2004年02月にブログ「Past Log」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2004年01月です。

次のアーカイブは2004年03月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35