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2002年07月 アーカイブ

2002年07月05日

田中長野県知事がんばれ!

あんな県議会なんか解散しちまえ!
ほんとにどっちがわがままなんだか。汚職したり、公約を破ったりしたってんだったらともかく、公約実現のためにがんばって、“脱ダム宣言”を勇気をもって宣言した知事を、なんで不信任しなきゃならないんですか?!

議長も議長だよね。知事の答弁をさえぎるなんて。考えられない。数の横暴っていうんだよ、こういうの。県議会を解散して、県民にあらためて審判をあおぐべきだね。

田中県知事にたいして、不信任をつきつけた会派、それを支えている政党をしっかり監視しなきゃだめだと思う。それと、県議会の外の県民の世論がどこまで応援できるかだよね。

夕方のニュースでは、マスコミ各社にも不信任案提出にたいする抗議のファックスや田中県知事へのエールのファックスが8割だったって報道されていましたが、県民はしっかり見てるからね。県議会のなかではたしかに少数与党で、共産党くらいしか応援してないみたいだけど、県議会の外では、多数をしめる声です。なんてったって、それで選ばれたんだもん。県知事選挙で。

今後、田中さんが、どういう態度を取るかは、知事次第だけど、さいごまで、がんばってほしい。県民の信託を受けている知事としての使命をさいごまではたしてほしい。

正直、田中康夫っていう人、見直しちゃいました。はじめは、『なんとなくクリスタル』っていう例の本のイメージがあって、なに考えてるんだかわからんちんだと思っていたけど、なかなか気骨がある人でした。例の、議長の、知事にたいする妨害があったにもかかわらず、「県民のための改革をすすめるだけです」と淡々と粛々と宣言を述べ続けた気骨は、なかなかのものです。多数に支持されて知事になったという確信がなければ、やれないことです。

くらべちゃいけないけど、青島都知事とくらべちゃうんだよね、思わず。青島は情けなかったね。すぐころんじゃったもんね。圧力に屈して。都議会のなかだけの力関係で判断しちゃだめなのよ。ちゃんと支持してくれた有権者が、なにをあなたに期待していたかを、なにを託したかを見なきゃ。

田中長野県知事、がんばれ!!

2002年07月07日

日本国の報道機関について

最近、知人の報道記者と話をしていたのだが、あまりにも日本の報道の内容がアメリカからの視点に偏ってはいないかということ。

昨年9月のあのテロ以降それがとくにひどくなってきているのだが、こと外交にかんしてはひどいのだが、経済問題についてもアメリカ首脳がどう評価しているか、という視点からしか、自国の経済状況について報道しない。まるで、ほかの国の考えは論外とでもいいたいような。同じ資本主義国でも、イギリスのBBCの方がまだましじゃない?

そんないらだちをその記者にぶつけていたら、彼がこう言ったのだ

イギリスは、とにかく独立国だということでしょ。日本は事実上、アメリカに従属している国で、そういう国の報道機関だ、ということなんでしょうね
ふーむ。納得。

そんな話をしていたすぐあとに、新生アフガンの副大統領がテロによって殺害されてしまったという報道。その直前には、アメリカ軍が、同じアフガンで、結婚式の会場を爆撃して多数の死傷者を出したという報道があったのだが、NHKは、アフガン副大統領の殺害にたいするコメントとして、ブッシュ大統領のコメントのみを報道した。

バッカじゃないの!!

なにを考えているのかと、神経をうたがいたくなる。ブッシュ大統領のコメント――「アフガンの平和維持のためにたいへん憂慮している。今後、より強力に平和維持のための努力をしていく」――っていう内容自体、「なにさまのつもりじゃい」と思うが、そのコメントをそのまんまたれながす日本の報道機関のあり方にも、たいへん不信を募らせている。

日本のマスコミには、期待しないことにしているが、改めて、救いがたい状況におちいっているマスコミの現状を目の当たりにした思いだ。

この状況というのは、もちろん国内の政治状況の反映でもあるのだが、田中長野県知事不信任決議をめぐる報道にも、“政治的中立”をよそおった無責任報道という姿勢を感じる。

2002年07月11日

もはや台風は人災

いや、今回の台風の被害のすさまじさにはびっくりしました。

いま、北海道の方がたたいへんだと思います。ほんとに気をつけてください…としか言えないけど。

しかし、つくづく考えてしまいました。毎回台風は発生するし、大雨と大風が生じるわけですよね。そして被害が集中する地域もだいたい検討がついてるわけです。なのに、なぜ、被害がくり返されるのか。

公共工事にカネをつぎこんできた日本の政治ですけどね、はっきり言って、役に立たないものばっかりじゃなかったの?! 今回みたいな被害が出る地域に万全の防災工事をやるべきでしょうが!

いったいこれまでどこにどういうカネを使っていたんだか……。

そこで思ったわけです。“台風は人災”って。もちろん、台風は自然現象ですけど、いまは気象観測の装置やら方法やらが発達していて、それなりにコースとか、規模とかが事前にわかるわけですよ。役場の人たちなんかもいっしょうけんめいだったよね。でも、それだけじゃあフォローできないことが、放置されたまんまだったっていうのが、今回あらためてわかった気がする。

2002年07月14日

バーミヤンの壁画が生き残っていた!

この壁画のカラー写真をみたときに思い浮かべたのが、井上靖著『敦煌』でした。

高校生のころに、シルクロード周辺の都市国家に思いを馳せたものでした。井上靖氏は、この小説のなかで、敦煌から発掘された、大量の西夏文字による仏典を、ある意図がはたらいて洞窟の一室に埋め込まれたものと想定して、壮大な歴史スペクタクルを描いたのでしたが、そこに描かれていたのは、“文化、人類の思想、叡智こそが、何より尊く、後の世代に残されるべきものなのだ”というメッセージだったと思うのです。これは、読んだ当時も、そう感動したし、いまもそうです。

バーミヤンの壁画が、タリバン政権下の壊滅的な打撃のなかで辛くも破壊をのがれていたとは…。それが、偶然だったのか、はたまた、井上靖氏が想像したように、多数の人びとの意思によるものであったかは、まだ定かではありませんが、これを撮影した写真家の方、アッパレなり!

2002年07月31日

暑い……

梅雨明け、いつだったっけかな。

23日が大暑でしたが、まったく暑い。いまも暑い。風通しがよければまだしも、この家は風通しが悪くて、外の方が涼しい。扇風機は暖風をかきまわしております……。

そういえば、1週間くらい前まではセミの鳴き声が聞こえないなあと思っていたら、きょう、ふと気づいたら、ミンミンと、あっちこっちで鳴いてます。もう7月も終わりだもんな。8月に入れば、あっという間に秋。

とはいえ、この暑さはしばらくの間続くそうです。耐えられるかしらん……。

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