開いた口がふさがらない
まったく、開いた口がふさがらないとはこのこと。鈴木宗男氏の利権あさりの実態のすさまじさよ。千島列島返還という、領土問題まで利権あさりの場にしてしまっていたとは……
このあいだの証人喚問のなかの鈴木氏の発言をめぐって、3点にわたる偽証容疑の告発を四野党が準備しているという。
しかし、この間の国会のやりとりをみていて、不思議かつあっけにとられてみていたのが、閣僚の態度。とくに塩川財務相と小泉首相の他人事ってな態度。
だいたい改革改革っていって声を張り上げておいて、鈴木宗男氏がやってたような問題を、いまのいままでなんでわからなかったの? それに、指摘されたら、徹底してみずから究明するのが、所属議員として鈴木宗男をかかえている自民党総裁の当然の姿勢でしょうが!
それを「わたしもおかしいと思いますよ」なんて……あんた、他人事じゃないっつうの。
結局、小泉改革ってなんだったの? 共産党の佐々木憲昭さんが追及しなかったら、なんにも出てこなかったってことじゃない。田中眞紀子も、外務省の官僚のなかで身動きとれないまんま、追いだされちゃった格好になったし、「強制権のない調査とご理解いただきたい」なんちゅうことを、この期に及んでまだのたまわっている川口さんをみているかぎり、外務省にもその長にも自浄能力はないんだっていうことをつくづく感じる。鈴木宗男を即、除名とかいう処分に徹しきれない自民党という政党も、自浄能力ないよね。っていうか、みんなたたけばほこりがたつってことかな?